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ブルー
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2012年06月22日

ユニットバスの壁の裏

「ユニットバスの壁に手摺を付けたい」という要望があり、調べてみました。

10数年前の製品で、壁は樹脂製。叩くと軽い音がします。
これではビスが効かず直付けはムリと判断しました。そして、お客様の了解を得て洗面所側の壁を恐し、下地をいれることにしました。



壁の裏には、厚さ2cmほどの発泡スチロールが断熱材として貼ってありました。お客様も「初めて見たface08」とのこと。確かに、工事に立ち会っていない限り、ユニットバスの壁の裏を見ることはありません。

壁を壊して下地を入れるもう一つのメリットは、「配線の位置が確認できる」という点です。



水回りの壁の中には、電気配線、給排水管など、手摺を付けるうえで傷つけていけないものが沢山あります。こうして確認できると、施工ミスを減らすことができます。

手摺を付けた後は、洗面所側の壁を復旧し、はがした壁紙を貼り戻して完了。
きれいに貼り戻せたので「じょんずだの~」と喜んで頂けました。その辺は、内装屋ですからface02 
  

Posted by ブルー at 07:53Comments(0)福祉住環境